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薬学部の再受験

再受験とは大学卒業後、もう一度大学受験をし直すことをいいます。最近では、社会人枠というものもあり、社会人経験○○年以上が対象、というようなところもあります。再受験枠社会人枠)の場合、試験内容も、現役当時のように学力だけを試すのではなく、人間性も重視するようで、面接を課すところが多いようです。

再受験枠は倍率が非常に高いのが特徴です。3倍程度のところもありますが、学校によっては20倍近くまで上がることもあります。特に専門知識が養えて、資格を取得できる、薬学部などは非常に高い倍率になっています。

バブル崩壊後の長期化する不景気から、医療系と呼ばれる分野の人気が高まりましたが、その後「緩やかな景気の回復」と称される経済状態が続く中で、医学科以外の医療系学部の人気が落ち始めています。医学科ですら、地方都市での人気は若干低下傾向を見せています。

中でも、6年制を導入した薬学部は大きく人気を落としました。この傾向はまだ続くでしょう。2003~2004年に薬学部人気のピークが訪れ、2005年度に多くの私大が薬学部を新設しましたが、2005~2007年の入試においては、その人気の低下が顕著に現れています。これにより薬学部の難易度も多少低下したと言えるでしょう。

薬学部再受験を目指す人にとってはこれは朗報かもしれませんが、薬学部に入り、薬剤師の資格を取ったからといって100%薬剤師として就職できるわけではありません。再受験はコストも時間もかかります。様々な局面から考慮するべきでしょう。

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